出張カバンの中に。
明日より またまた成田出張です
ジェットスターにも だんだん慣れてきました。
空港内の移動距離の長さは いい運動だと思い
シートの狭さは 個室図書館だと思い
図書館んっ・・
図面やスケッチの他に こんな本がカバンの中に入ろうとしてます
先日 久しぶりにブログ復活してきた奥さん
ひとつ前の私の投稿「種の整理」を見て
「お百姓さんの長男のくせに、ホント種のことはまるでわかっとらんね!」と
教育的大指導と共に この本を渡されたのでした。
表紙を開いて 扉には
種から種へ Seed to Seed
それぞれの地域の気候、風土に適応するかたちで選抜、固定を繰り返し、
連綿と守られてきた固定種・在来種の野菜。
これまで多くの野菜が単作、均質、量産化の効率性をはかり、
F1交配種(一代雑種)となっていくなかで
衰退、消滅の危機にさらされている。
これら個性的な風味、形質を持つ固定種野菜を持ちこたえさせ、
地に足を着けて自家採種を続け、「種から種へ」と
受け継いでいくことが急務となっている。(以上、本からの抜粋)
普通に流通している種の多くは F1交配種で
色や形も均一、味も同じ まるで工業製品化したような野菜ができるのです
更に、農薬や肥料を使うことを前提にしてるのではないか というぐらい
無農薬・無施肥での栽培には適応しづらくなってます。
という事などを 早速、勉強させていただきます。(私)
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