干し柿の仕込みと十一月の料理教室
慣れた。とは言え
今日はドライブ!!という程度に
移動時間がいる佐賀大和の畑。
資材や苗をうっかり忘れたら
彼との初デートで手作りした弁当忘れた!
という程度には辛い。
とりに帰りたい衝動に終日悩まされる。
感の良い方はもうわかったはず。
忘れたことありました。
どちらかは言わぬが花です。
一昨日の秋晴れ、事前の段取りのお蔭で忘れ物もなく
佐賀の畑に白菜と玉ねぎとにんにくを植えて
緑肥と春に咲く花の種をまきました。
遠い分、達成感あります。
さぁ、今度は自分の畑だ。
という訳には行かないらしい天の采配。
前日までは曇りの予報。
でも早朝から雨・・さらに午後も雨。
シカタナイ。お天道様には逆らえん。
ブログを書くか。
干し柿作るか。
ヤル気のあるうちにどちらもしよう。
干し柿五キロ。
ざっと洗って枝の方から剥く。
以前は皮を剥く前 五十℃洗いをして
皮を剥いて麻ひもに吊るして
さっと煮沸し 干してました。
そこそこの出来だったものの
熱を二度通すと柔らかくなりすぎたり
甘みも何だか少々もの足りない。
そこで今回、六十℃蒸し。
使ったのは炊飯器の保温機能。
ほったらかしOK。
お湯も沸かさず お手軽です。
蒸した後 干した感じは よく乾き
まるで二、三日経った様子です。
熱を伝えて生ゆえの病原因を解消。
しかも蒸すから旨みも逃がさず甘みもあがってる。
はず。
美味しく出来たが判明するのは一月後。
水分が抜けすぎる前にとりこんで
冷蔵庫でゆっくり熟させて
年末年始に食べごろでしょうか。
でも十二月の料理教室には使いたい。
美味しいか。
はたまた。。
ゲストの皆さん、残念な味と思った時は
「まぁ個性的♥」と言いましょう。
味覚の幅は広がります(笑)
来月はお弁当に秋を詰めて
野に山に畑にをテーマにしました。
作って、詰めて、元気なご飯を
いただきましょう!
予定レシピをご紹介します。
収穫状況により変更の場合もありますので
ご了承ください。
マイブレンド雑穀米、煎り玄米のおさらいと栗ご飯
里芋が主役の筑前煮
手軽なお弁当の野菜惣菜、柚子香る大根の照り焼き
白菜と椎茸の和え物、明太蓮根サラダ
さつま芋の胡麻団子
野菜チップスの吹き寄せ風
十一月十二日、
月曜日が一席空いています。
ご参加費/三千八百円(レシピ帳含む)
(お弁当形式のためご負担三百円上がってます、🙇)
午前十一時より午後三時まで
初めての方も
久しぶりの方も
老いも若きも
心より歓迎申し上げます。
あでっそあぐり
大橋 📱090-3882-0690
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