チーズの燻製くんせい

ハーブの会でお応えしなかったチーズの燻製の作り方です。

用意するものは

チーズ

(初めて作るならプロセスチーズかハード系のチーズ)

古いフライパン×二個

フライパンのサイズに合う網

アルミホイル

クッキングシート

スモークチップ

(私は桜をよく使います)

ザラメ

お好みで好きな茶葉やスパイスや乾燥ハーブ

(なくてもよいです)

フライパンにアルミホイルを敷き

桜チップを底に均一に広げ、パラパラっとザラメをかける。

これはハーブ塩を燻製するためだったので

桜チップの上に乾燥させたパセリやタイムの枝を

わさわさ乗せてます。

私はチーズにアールグレイを使います。

沢山いれると酸っぱくなったり渋みが出たりします。

失敗かな。がっかりして友人との会食に出すと

その酸や渋みもワインとあったりして。

素材や、食べ合わせで変わるんですね。

フライパンの上に網を乗せ

クッキングシートを下に敷いたチーズ。

以前はシートをせず直接網に乗せてたんですが

うっかり高温にし過ぎてチーズを溶かしてしまうことが

あって、それからこんな風にしてます。

この状態で中火にし、煙が出るまで待ちます。

ほぼ全体から煙が出たらもう一つのフライパンで蓋をします。

これは古いアルミのボールを蓋として再利用しています。

ドーム型になるなら何でも。

火加減は弱火に落とし五分。

火を止め十五分。

蓋を開け、再度中火で煙を出し

煙が全体から出たら蓋をして弱火で三分。

火を止め十五分。

蓋を開けて色と味を確認します。

強く燻製させたい場合、下線を繰り返します。


チーズをラップでひとつづつ包み

ジプロップに入れて冷蔵庫で保管します。

一晩置くと香りが落ち着き

一週間くらい立つと味が深まります。


さて以上が私の作り方です。

最後に、ご紹介しといてなんですけど。

ちょっと酸っぱいこと言ってしまいます。

ヨーロッパの方たちと違い日本人は乳製品を

消化しにくい体質の方が多いです。

牛乳を飲んでお腹がゴロゴロした経験がない方でも

大人になればなるほどにダメダメさんになるらしい。

私もTHE日本人だった。

沢山食べると残念なことに。

だからチーズの燻製はエンターテインメント。

年に三回ほど、楽しむ。

手がかかるから、それくらいしか作れないですし。


バランスのとれた食のたしなみ。

それが大人のかっこよさ。

なーんちゃって、笑。














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