立春
寒さも緩んで 早春を感じるここ数日
二月のお料理教室は そんな立春から三日間
畑から台所へ、台所から 畑へ
お料理して 笑って 食べて
久しぶり まめまめしく動いて
充実しておりました。
二月の「まめ」と言えば やっぱり節分。
魔を射る為に「射り大豆」
炒って 炒って 念が行って
すこーし焦がしすぎかな
でも お茶には最高なんよ。
今月のお茶としてお出ししました。
「とても温まる」「香ばしい」
と喜ばれて 嬉しかったです。
作り方、お願いされたので
簡単にご紹介させてください。
●炒り大豆茶
材料/乾燥大豆・・・炒れる程度の量
道具/鉄フライパン又は土鍋
オーブンも可/手間いらず
最初は弱火、低温(140℃~160℃)で三十分
その間フライパンをたまに揺する。
大豆油の香りが立ってきたら 強火(180℃~200℃)にし
大豆の皮が割れ 程よい焦げ目が全体についたら完成。
その間フライパンをまめに揺する。
冷まして その後 密閉できる瓶に保管。
私はお台所の片隅に置いて
三月の初旬まで楽しんでいます。
二リットル用の土瓶で
大さじ四杯~五杯強くらいの煎り大豆を
使いますが そこはお好みで。
お茶を楽しんだ後の大豆は
お湯でふっくら。
使い終わった大豆は土に返すと
良い堆肥になりますが
お料理に使いたい方は
私のように焦がすと使いにくいので
香ばしいきな粉が出来る程度に
仕上げてはどうでしょう。
ん?
お料理教室のお話のつもりが
お茶談義になっちゃった(^^ゞ
続き
明日また
書かせていただきまする。
今年も早々 道草 三昧。
ご愛読、感謝でございます。
0コメント