筑後市一条の家03
上棟から四か月
そろそろ完成引き渡しです。
建物はほぼ完成し
オーナーさんの快諾のもと、施工業者さんの完成見学会がありました
これから建築工事に入る数組のお客さまたちも、楽しそうに見て廻られてました
「こちらは、何風になるのですか?」の質問に
和風でもないし、アメリカン、ヨーロピアンでも括れない
さて なんと言ったらいいものか
「お隣のご両親の家の形や 周りの緑などに合うように考えてたら、出てきた形なんです」
と心の声で言ったものの、センテンスが長かったので
「そ~ですね、モダンロッジ風ですかね。」って
何とも 答えになってないような言葉がでてきたのでした。
一応、頷いてもらいましたが(笑)
玄関入って正面の壁
トップライトをつけ 光を落としてます
キッチンからリビング・和室を見る
両方の部屋からウッドデッキに出ることができます。
これ、子供さん受け 間違いなしですね。
和室の障子を閉めると、収納の扉が表れてきます。
障子は両面から紙を貼り 格子がどちらからも直接は見えない
太鼓張りという手法を採用してます。
二階のプライベートな部屋
壁はシックイ、天井は杉の無垢板による斜天井です
屋根の形がそのまま天井の形
断熱には十分気を使わせてもらいました。
遮熱シートに通気層
更に、発泡ウレタンを20センチ厚で吹き付けてます。
洗面スペース
カウンターを長めにとり、半分は鏡台として使用
自然光・人口光 両方を感じることができるようにしました。
木造二階建て ちょうど30坪のお宅です。
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