すこやか保育所 上棟式
建物を建てるとき
地の神様にお許しを請う地鎮祭。
土地のお清めはおおむね
神道のしきたりで行います。
上棟式は棟上げまで出来たのをお祝いし
完成まで無事進行するよう祈る式典。
最近では式典は省略されることも増えましたが
関わる人、全てにおめでたい日です。
オーソドックスなのは餅投げですね。
政喜談①
ちなみに棟上げって
屋根の一番上が棟木(むなぎ)と言って
その棟木が出来上がることを
棟上げと言います。
政喜談②
政喜さんの仕事は
私の食の仕事とずいぶん違うけど
健やかな良いものを作ろうとする
根っこは同じようです。
天気予報は夜には雨。
昨年の地鎮祭も曇りのち雨。
出張中の政喜さんに代わり
(地鎮祭、実は初めて)参加しました。
一気呵成に屋根を仕上げていく大工チーム。
そろそろ祝い餅がふるまわれる時刻に
集まりはじめた皆さん。
矢山先生、津留建設さん、大工棟梁、政喜さん、
屋根の上で祝詞があがった後
餅をぴゅん、ぴゅん。投げる。
飛ぶ、飛ぶ。
カメラを構えてたら
頭に紅白餅が当たった(笑)
ご安心を!
お施主さんがご用意くださった
つきたて柔らかなお餅です。
その日の夜はやっぱり雨になりました。
でも安心です。
大きな傘のかたちをしてるんですよ
この建物。
六角形の大きな屋根と大黒柱が個性的。
上棟おめでとうございます。
竣工まで順調でありますよう
あでっそあぐりもお祈りいたします。
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