熊本のKt邸
柳川に戻ってからは 熊本も近くなり
よく足を運ぶようになりました。 そんな中、
今年4月の熊本大地震
震源から少し離れた柳川の我が家もそうとうな揺れだったので、
三年前、熊本県で初めて「0宣言の家」の設計をさせて頂いた
Kt様邸は大丈夫だろうか?と心配してると、
津留社長から「大丈夫でしたよ!梁と壁が接してる部分の
漆喰がほんの少しすれてポロポロっと落ちた程度、生活には
全然 支障無いそうです」と連絡を頂いて
ホッとひと安心したのでした。 あれから8ヶ月
「医師が薦める本物の健康住宅 最新号」に Kt様のことが
“熊本震災レポート”として載りましたので ちょっとご紹介。
(またまた、掲載ページそのままの引用です)
計画地が斜面だったので 傾斜に合わせて段状に基礎を造り、
円柱の独立基礎を組み合わせたりして計画したことを思い出します。
基本、ベタ基礎でダブル配筋とし 剛性を高めたしっかりした基礎
(Kt様邸さんのように これでも大丈夫だったんですが)
この震災後は 敷地の状況によって 減震や液状化対策を
取り入れた工法(SG工法)も少しづつご提案させてもらってます。
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